脳のエネルギー源 2
脳はブドウ糖を血液から吸収している。
だから、脳をきちんと働かせるには、血液中のブドウ糖(血糖)の濃度を適度に保ち、脳に送ってやる必要がある。
酸素が届かなくても脳は死んでしまうが、ブドウ糖が届かなくても、栄養が行かないために死んでしまうのである。
成人男子の場合、500キロカロリーのエネルギーが1日に必要なのだから、ブドウ糖に換算して120グラムほどが必要だ。
赤血球などもブドウ糖を必要とするから、それらの分も加えると1日160グラムのブドウ糖が必要だといわれている。
ただ、ブドウ糖だけで脳は万全というわけではない。
脳の構造や機能を守り、円滑にするには、タンパク質や脂肪も必要なのである。